D'ER≠gari feat.DEZERT2016.11.27@名古屋ボトムライン

SETLIST

 

D’ERLANGER

 

Love me to Death

dummy blue

DEAR SECRET LOVER

The end of eden

Signe et Insecte

CRAZY4YOU

an aohrodisiac

 

DEZERT

 

「眩暈」

「変態」

「不透明人間」

「遭難」

「遺書。」

チョコレートクリームチェーンソー

「死刑宣告」

包丁の正しい使い方~終息編~

MONSTER

Ghost

 

caligari

 

ハイカラ・殺伐・ハイソ・絶賛

マネキン

--

ギラギラ

淫美まるでカオスな

エロトピア

LA VIE EN ROSED’ERLANGERカバー)

 

En.

37564with kyo/SEELA(D’ERLANGER)

サイレン with千秋/SaZDEZERT

 

MC(曖昧な記憶をもとにニュアンスで)

D’ERLANGER

「トップバッターだから、優しくいたずらしてくだけだから」

「しょっぱなから、こんなに熱くなっちゃって、次やりづらいだろうな。ざまぁみろ。昨日それやられたからさ(笑)」

「昨日、カリガリが1曲知らない曲やってて、新曲かな?(笑)凄いかっこよかったから、D’ERLANGERでもやってみようと思って」

で、DEAR SECRET LOVER

「昨日も来た人?」

「お、結構いる。じゃあ、昨日ちょっと残念な結果になった、今日初めてD’ERLANGERを見た人?」

「いいんだよ、正直に答えなくても(笑)じゃあ、もう1回、今日初めて見た人?」

「…何人か正直な人がいるみたいだけどまぁいいや(笑)」

「なかなかないよね、こんな毒々しい3組でやることなんて。もう今日は帰ってヘーセイジャ●プとか聞けないんじゃない?(笑)聞かねぇか(笑)」

って感じかな?Angeloのイベ以来2回目。もう、余裕と貫禄が凄すぎて。そしてkyoさんは、しゃべってるときもずっと、kyoさんであり続けるというか、なんかもう1秒の隙もなく完璧にロックスターな感じ。最後テツさんはけるとき、思い切り要塞にひっかかって足ぐねってた気がするけど、大丈夫だったのかな(苦笑)

 

 

DEZERT

「あーメンタルの調子が悪い。今日はメンタルの調子が悪い。なぜだろう。昨日ね、あ、別にね、いいんだよ、君たちがいつ出てっても、帰っても。それは君たちの自由だから。でも、昨日、歌ってて、たまたまドアが開いて、光が見えちゃったんだよね。それが、ここで出てく?!え?逆によくここまでいれたな、みたいなタイミングだったからさ、結構イライラしちゃって、その後「殺意」って曲やっちゃったんだよね。でもまぁ、それはそれで燃えたっていうか、やってやったってスッキリしてライブ終わって楽屋に戻ったら、スタッフが走ってきて「あれ(途中で出てったの)カリガリの石井さんです」って」

爆笑

「俺、昨日も言ったんだけど、正直D’ERLANGERは通ってないのね。だってもうパパだから。パピーだから。でもカリガリは、パンフにも書いてあるんだけど、え、パンフ買ったよね?は?買うだろ?パンフ。まぁそこにも書いてるんだけど、カリガリはバンド始めてから結構聴いてて、すげぇなって思ってて。昨日は全然喋れてないんだよね…まぁ、みんなも早とちりは誰でもあると思うけど、自分の発言には責任を持とうな。ということで、今日は「殺意」はやりません。代わりに「遺書。」やります」

死んで詫びたいってことかな?(笑)ご本人の心中はお察しします、どんwwwまいwwwだけど、もう、このエピソード面白すぎてwww

 

「今日もこれは、客席が分かれてんでしょ?昨日も言ったけど、俺はこういうの嫌だ。金を払ったやつが偉い、高い金を出した方が偉い、差別的なライブ、そういうの嫌だ。昨日も嫌だったし、今日も嫌だし、品川も嫌だ。(VIPチケ)高けぇし。でも、そういうルールでやってるから、ルールは守らなきゃいけない。でも、俺は金払ったやつしか前で見れないとかおかしいと思うから、今だけ、前来ちゃいなよ。で、また戻ればいいんじゃね?戻らなきゃだめだよ、終わったらね。これ、昨日もやって、もっとこの辺(スタンディングVIP)の富豪たちが怒るかな?と思ったら、意外と怒らなかったんだよね」

そこは富豪は、ささいなことで怒らないですからねw

そんな感じで、入ってきちゃえよ、と平民もVIPエリアに呼び込み、自らも、客席に降りて、柵というかもう下からもくぐれないように箱?で仕切られてて、その上に立って歌ってて、めちゃくちゃだけどそれがまたかっこよくて。終わったらお客さん、ちゃんと戻ってて、偉いな、とw

ヘドバンと横モッシュが多かった気がするけど、1曲始まる前に、急にセンターを空けて、上手、下手にお客さんが割れて、モーセが海割ったみたいになってて????ってなってたら、ドラムの人が「戦争じゃぁ!」(笑)って言って、ボーカルさんが「お前は、それしか言えんのか」って言ってて、曲始まったら、上手と下手がドドドッってセンターにモッシュでぶつかって、あーなるほど、東軍と西軍の戦争ね、ってわかったんだけど、その曲のタイトルはどれだろう…

さっきラストって言わなかったけ?と思いつつ、最後「もう1曲やらせて」って、激しい曲かと思いきや、意外と聞かせる系の歌もので終わって、なんだろ?その場のノリでセトリ決めてるの?!と思ったけど、全体的に凄い楽しかったから、時間オーバーも全然許すw

イベント決まった時は、申し訳ないけど、存じ上げてなくて、ボーカル対談を読んで、なんだ?!この人、凄い強烈なキャラクターだなぁって思って、興味は持ったんだけど、あえて曲は予習せずに来たら、めちゃくちゃライブ良かった。曲もいいし、声もいいし、ボーカルだけど、ギター弾くのもかっこいいし、見た目は今時のV系って感じだけど、しゃべることとかも、目を見張るものがあるというか(笑)さすが、デラガリと一緒に出るバンドだけある、と見て納得。良すぎて、終演後CDを購入してしまうくらい、久々に、対バンで、初見で心持ってかれた。前に並んでた人も、デザートのCD買ってたから、きっと、ライブ見て、あ、凄くいいって思った人多いんじゃないかな。

 

caligari MC

「こんばんは。名古屋、最初全然チケット売れてなくて心配だったんですけど、なんとかね、物販も結構売れてるみたいで良かったです。昨日、さんざん更年期ババア呼ばわりされてね、D’ERLANGERは大人だから、もう軽く笑って済ませてくれてたけど、アタシ大人じゃないんで(笑顔)DEZERTが持ち時間45分のところ、55分もやってくれたのでね、カリガリが1曲削らなきゃいけないというね(チクリ)」

えー

「しょうがないでしょ。それは、客がバンドを育てるんだから、あんたたちがしっかり教育しなさい。」

「はぁ、もう、更年期辛いですよね?D’ERLANGER30周年、カリガリは来年25周年なんですね。この辺(2F)の人たちは、25年、30年連れ添ってるんですよ、わかります?あの椅子はシルバーシートなの。シルバーシートの人たちが、あんたたちの倍以上払ってくれてるから、あんたたち4000円で見れてんのよ。感謝しなさいよ。そんなね、チケット代が高いだなんだ、25年やってから言いなさいってのよ、25年たったら、椅子の重要性があんたたちにもわかるわよ」

「ウィー アー セーッ●ス!」(We are Xのイントネーションでw)で、セックスと嘘かなって思ったら、久しぶりにエロトピアだった。でも1曲カットされたのセックスと嘘だったっぽく、それはそれで聴きたかったけど、デザート楽しかったからいいやw

「昨日と同じカバー曲やるのかなぁ?」「そうじゃない?そんなに覚えらんないでしょ?」「青さんがねw」って話してたの、すみませんでしたw違うカバー曲やった。セトリも大阪と結構違って盛り上がる曲多くて楽しかった。

最後、青さんが「いい?勘違いしないで。私、全然怒ってないから。ただ、絶対許さない(笑顔)」と言い残して去りましたw

石井さんは最初、デザートのパーカーにチェキ貼って、後ろにサイン入ってるので出てきて、投げるのかな?って思ったら、脱いで、え、投げないwwwって思ったら、アンコールで投げてた。なんか、サポーターみたいな、腹巻みたいな不思議な洋服でした。踏で、腕をウネウネさせて、不思議な動きしてて、面白かった。最後ジャンプ、すると見せかけて、やり直しみたくなってたw

研次郎さんは、中に着てたトップスが真っ赤でした。

席は、千秋さんの言い分も青さんの言い分もどっちもわかるところはあるなぁって。9000円は確かに高く感じるし、さいたまスーパーアリーナくらいで、エリア分けするならわかるけど、こんな狭いとこで、分けても、大して見え方変わらないし(苦笑)それでもギュウギュウならいいけど、VIPエリアも後ろも、割と空間に余裕が(苦笑)でも一律7500円とかよりは、よかったのかなぁ…という気もするし。というか4000円は、凄いお得感。どっちがいいというよりは、このメンツの中で、はっきり嫌だとか言えちゃう千秋さんがやっぱりただ者じゃないな、と(笑)I

 

アンコール

研「今日はカリガリ主導のセッションなんだよね?青さんが呼び込みやるの?」

青「え、嫌ですよ。研次郎さんがやってください」

研「こういう時は、呼び捨てでやるんじゃない?」

青「いや、無理無理無理。高校時代から聴いてる人ですよ」

研「え?じゃあ敬語でやるの?」

青「敬語…うん、さんづけ。だいたいいつも私、敬語ですよね?メンバーとも

敬語ですよね?」

研「でもせっかくだから今日は呼び捨てでやったらいいじゃん」

青「えー、そういうのはロッカーがやることじゃない?あたしロッカーじゃないもん、踊り子だもん」

と、すったもんだした挙句、青さんが

「カモンkyo&SEELA fromD’ERLANGER」と呼び込み

どっかで、青さんが、後で千秋くんに殴られるんじゃないか?みたいなこと話してた気も…

 

kyoさんが、口はみ出て赤く塗ってあって、石井さんが「kyoさん、ここ(口)どうされたんですか?」って聞いて、青さんが「やっぱり楽屋で、千秋くんに殴られたんですか?」って言ったら、ちょっとね、みたいなジェスチャーしてたww

シャウトする感じの曲が合うと思ったけど、37564。やると思わなかった。凄い貴重なセッション。終わって凄く自然にハグするkyoさんに対し、ぎこちないハグの石井さん。

そして鳴り響くサイレンの中、千秋さんとSaZさん入場。

千秋さん、拡声器持ってて「申し訳ありません。押して、すみませんでした、まさかこんなことになるなんて」ってペコペコ謝ってて可愛いw

SaZさんのライブTにも「押してスミマセンでした」ってマジックで書いてあってwww

こちらはインタビューでサイレンやりたいって言ってたから、あぁ、良かったねって感じ。でも、カリガリが好き勝手やってる中、ちょっと遠慮がちで、ウロチョロしてるのがまた可愛い。石井さんが客席に身を預けて戻ってきたところを、千秋さんが、恐る恐る石井さんにチョンチョンッって血のりつけてて(笑)、最後、石井さんがその血のりまみれの口で千秋さんにチューしようとして、一回拒否られて(笑)ほっぺにチューしてた。石井さんが、そういうことするの珍しいなぁって思いながら見てました。青さん、ギター弾いてないしwめちゃくちゃな感じで終わって、楽しかった。イベントよりワンマン行きたいなぁって、ぬるい気持ちで来てしまったけど、何これ、めちゃくちゃ楽しいって、結果、来てよかった!ってすごい満足して帰るという素敵イベントでした。品川もきっと楽しいんだろうなと、レポ待ちしてます。

 

minus(-)2016.8.13@赤坂BLITZ

LIVE2016summer"Voltaire"

 

SETLIST

No_9

No_6

The Victim

LIVE

No_4

RZM

Maze

Beauty

Descent into Madness

No Pretending

Peepshow

Down words falling

B612

AFTER IMAGES

 

開演前のSEがレコードの針が飛んだみたいに急に先に進まなくなったり、不思議なこともありつつ、スモークって、こんな風に出せるの?って思うくらい、細く、まるで2本の煙が空へ昇っていくように立ち込める中、ライブスタート。物凄い音圧で、吹き飛ばされるくらいの、打ち上げ花火の音を近くで聞いてるくらいの、ドーンッという重い音がお腹に響いて、一気にただならぬ空気の世界へ引きずり込まれる。4人とも赤と黒の衣装で、後ろから見ていたら、まきさんはドラムのうしろの凄く高い位置から見下ろしてるような、エヴァの司令塔のゲンドウ的な位置に見えてたんだけど(笑)後から、ニコニコとか写真とかで見ると、一段高いくらいで、錯覚だったのか、確かに前の人に被って、ほとんどまきさん見えなかった。でも、いつも以上に、まきさんは凄く頑張ってるように見えて。

 

トリプルドラム初体験だったけど、物凄い迫力で、でも三者三様で、どちらかというと女性二人の方が熱量が凄いっていうか、ほんとに全身全霊をかけてたたいてるような、見てるこっちまで胸が熱くなる感じ。しかも、ニコニコで見たら、泣きながら?叩いてるように見えて、それで、また、こっちまで、感情が揺さぶられて。ほんとに魂のこもったドラムでした。

 

No_6で、まきさんが歌ってる時、一瞬また音が変な止まり方して、あれもなんだったんだろうねって。音も照明も映像も完璧で、起こり得ないというか、止まったというより、ほんとに一瞬だけ乱れたみたいな…いるよアピールなのかな?っていう。ずっと、人に隠れて見えないだけで、いる気がして、いない意味が分からないというか、声も聞こえるし。でも、この曲で前へ出てきて、インカムで歌いながら踊るんだよね、って思って見ても、いなくて、なんでいないのかな、なんでいないのかなぁって、ほんとにライブは素晴らしかったけど、素晴らしかった分、喪失感も、ほんとになんて大切な人を失ってしまったんだろうっていう気持ちもあって。でも、それでも作り上げたかったライブを作るっていう強い意志が4人から感じられて、いいライブだった。

 

全編英詞で、しっかり歌詞を読み解いたりしてなかったんだけど、後から、改めて読んでいると、結構刺さるというか、それをまたまきさんが歌ってたのが、胸にくるものがあって。でも歌ってる姿は、凄くかっこよくて美しかった。

新曲もかっこよくて、アルバムが本当に楽しみ。「LIVE」は打ち込み系のダンスミュージックで、そこに生ドラム×3の重なり方が、凄い…としか言い様がない。

No_4が大好きで、それを歌ってるモリケンさんも、凄くはっきりと覚えてるのに、いなくて、あの後ろに流れてた落書きみたいな絵はなんなのかなぁ?ってぼぉっと思ったりして。

 

「Beauty」もモリケンさんらしい、希望と光に溢れた曲、でも悲しみを知ってる人ができる明るさ、みたいな、なんとも言えない、明るくて泣きそうになるような曲。

他の曲も踊ってたけど、「Descent into Madness」が始まった時の手拍子といい、振りといい、会場の一体感が凄くて、終わった時、まきさんが親指立ててグーってしてたらしい(私、見えなかった)

そこからラストスパートに向かうようにフロアが踊る曲が続いて、ステージにはやっぱり踊ってるはずの人がいなくて、悲しいけど、でも、踊ろう、今は踊ろうみたいな変なアドレナリンが出てるような高揚感に。

そこに終止符を打つように「B612」がズシッときて、手を広げて終えたと思ったら、聴いたことのあるイントロが流れてきて、ソフバじゃない?これって思ったら、やっぱり「AFTER IMAGES」で。

バックの映像が青空で。

あぁ、空に届けてるんだって、あぁ、って言葉にならないような感情で、でもまきさんの気持ちを感じることができて、もう。ソフバのライブを一度も見たことがないから、わかんないけど、私が今まで聴いたことのあるAFTER IMAGESの中で、一番優しく聞こえて、それも、歌が、遠藤さんっぽいけどCDとは違う、優しくて軽やかというか、そこまでくせのない歌い方な気がして、最初、遠藤さん???でも歌い方は遠藤さんっぽいなぁって確信が持てなかったんだけど、やっぱり録り直してたみたいで。こういう形でソフバを聴くなんて皮肉な結果を想像したこともなかったけど、でも、あんなに優しいAFTER IMAGESを聴けたことは一生忘れられないと思う。終わって、結局一言もまきさんはしゃべらなかったけど、ドラマー3人の手をとって、笑顔を見せていて、凄く温かい終わり方だったな、と。ずっとアンコールは鳴りやまなかったけど、あの終わり方を超えるアンコールなんて存在しない気がして、アンコールなしでよかったな、と。

 

AFTER IMAGESって日本語でどういう意味だっけ?って調べて「残像」って出てきて、一緒に見てた二人で、また、あぁ。ってなって。そんなぴったりな言葉… たらればを言えば、あの時行けばよかったとかいっぱいあるけど、でも、亡くなる前にminusのLIVEを見れていたことも、この日のLIVEを見れていたことも本当に大切な思い出です。どうもありがとうございました。

GOATBED 2016.7.9@高円寺HIGH

SETLIST

 

Green Bad Skunk

2×2INTRO

DAMNED THINGS IN THE RAIN

D.O.G.M.A

BOWIE KNIFE

de NUDE

OPENINGCEREMONY

1205

WARM LETHERET

MIND CIRCUS

MUSK CAT

in the OVAL

 

3組中、1番手。動員が一番多かった気が。インスト多め、世代的にわかりそうなカバー曲2曲という渋めのセットリスト。

高円寺って、初めて降りたけど、イメージが、ごちゃごちゃした商店街とか謎の店(笑)が多そうな偏見にあふれていたので、駅も綺麗だし、思ってたより栄えてるし、ライブハウスも綺麗で音響も照明も良くて、ちょっとびっくりした。

 

白塗りではなく、お帽子にサングラスに、ボーダートップスにワイドパンツっていう、THEマリンルックみたいな、ご婦人のような石井さんのお衣装でした。

ゆうじさんは、黒のジャケットが大きく感じて、お父さんの背広借りてきた感があったけど、ゆうじさんが細すぎるのかも(苦笑)

水族館のプロジェクションマッピングみたいな、スクリーンの映像が凄く素敵だった。

お昼くらいまで雨が降ってて、DAMNED~聞きたいななぁと思ってたので、やってくれてよかった。

ボーイナイフ?かなんかで、何かの音を下げてみたいなジェスチャーしてて、あんまり伝わってなかったっぽい(苦笑)けど、他に大きな機材トラブルとかなくて、よかったなぁ、と。大先輩方と一緒だったし。

de NUDEがかっこよくて、一番盛り上がってたかも。

1205からWARMへのつなげ方が凄いかっこよくて上がった(笑)あと、ちょうど朝、WARM~って卓球さんもカバーしたことあるみたいなんだけど、聴いてみたいなぁって話をしてたので、タイムリーというか、たまたまというか。

ドーナツのアルバムの曲が1曲も入ってないのが意外で、一緒に見た人もROSE&GUNとかで華やかに終わると思ってたって言ってたけど、in the OVALかぁ~、凄い独特な空気感を残して終わったなぁっていうw嫌いじゃないけどw

 

あとの二組は恐れ多くて書けないくらいですが、どちらもかっこよかったです。

マダムエドワルダは世界観が凄すぎて、もっとポカーンってどうしていいか分からない感じかと思ったけど、確かに後ろの映像とか、あぁ、ぽい(何)っていう中世の宗教絵画的な、がっちりした世界観だったけど、かっこよかった。ボーカルさんが、昔のピエロのギターだった頃のキリトってこんな感じだったなっていうか、歳取ったら、こういう系統の顔になりそうだなって、ちょっと思いました(小声)歌い方も、初期ピエロの昔のボーカルさんもこんな感じだったなって、もしかしてルーツはこのあたりに?とか思いながら聴いてて。終演後、階段でボーカルさんとすれ違って、一緒に行った人が、興奮してた(笑)生きてて、マダムエドワルダのボーカルとすれ違うことなんかないって(笑)

 

アレルギーもすごくかっこよかった。こちらは1枚アルバムを借りて聞いたことがあったので、1曲目から、あ、知ってる曲だってなって、ちょっと安心した。

当たり前だけど演奏力が高いし、歌うまいし、宙也さん写真より実物の方がかっこいい(いい意味ですw)クラフトワークのレディオアクティビティのカバーもやってた。二組とも結成35周年(!)だそうで、「石井兄弟は生まれてたんでしょうか?後で聞いてみます」ってMCで言ってたwギリギリ生まれてますね。アンコールの曲も聞いたことある曲だったな。みんな網あみの服というのがその日の共通点でしたw(終演後、外にフツーに石井さんいて、網あみの服着てたw)

cali≠gari2016.6.4@名古屋ボトムライン

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SETLIST

 

  1. オーバーナイトハイキング
  2. 薫風、都会、行き行きて
  3. 蜃気楼とデジャブ
  4. 陽だまり炎
  5. –踏-
  6. せんちめんたる
  7. マネキン
  8. 僕≠僕
  9. エロトピア
  10. バンバンバン
  11. トイトイトイ
  12. 紅麗死異愛羅武勇
  13. マッキーナ
  14. 淫美まるでカオスな
  15. アレガ☆パラダイス
  16. セックスと嘘
  17. 憧憬、睡蓮と向日葵

En.

  1. みんなのはっきょう
  2. 混沌の猿
  3. ギラギラ
  4. クソバカゴミゲロ

 

ひかるみっしつさんを、ロッカーにしまうという過ちを犯し、スマホのライトでいいやと思っていたところ、まさかの1曲目で、えーいきなりー??と、メンバー登場で、結構押して、キュッとなって結局取り出せず「オーバーナイト~」

石井さん全身黒で、袖がくしゅくしゅな上にメッシュみたいの着てて、タイツもサイドがシースルーのライン入ってるみたいなので、黒のブーツ。

間奏で、水を飲んで首をかしげていたので、調子がいまいちなのかな?とは思ったけど、お客さんの熱気というか活気というかが凄くて、完成度云々より、いい空気に飲まれて、この日は全体的に凄く楽しかった。

 

レポ書きながらCD聴いてて、やっぱり個人的に「蜃気楼~」そこまで好きじゃない(苦笑)のに、ライブで聴くと全然違うの何なんだろうなぁ。リズム隊かなぁ?すごいかっこいい。「陽だまり炎」も大阪の時、いまいち記憶が薄かった(苦笑)んだけど、久しぶりに下手で見てたのもあって(トマト汁が怖いから退避)うわぁ、ベースがかっこいい、うまいっていうのが多々あって。

 

「せんちめんたる」は大阪で「大阪でしかやらない」って言ってたのに、その後もどっかでやってたし、超やるじゃんwwwwみたいな、ほんとに良くも悪くも信用できないバンドナンバー1だなと(笑)

でも「僕≠僕」が聞けて嬉しい。これは、今日限定だろう!って感じで。今のメンバーで初めて聞いたのかな?凄く新鮮というか、全然気づかなかったけど、これ、ヘドバン曲だっていう発見が(笑)中西さんのドラムだと、すごいヘドバンしやすい(笑)…後日、研次郎さんはバンギャのヘドバンが嫌い的なツイートを見て、ちょっと凹みましたが(苦笑)「マッキーナ」も振れるし、今が一番ヘドバンしやすいのにww

 

「エロトピア」も久しぶりだな、って思ったら、途中から青さん「ギラギラ」のイントロを弾いて、え、やらないの??って思ったら、また「エロトピア」に戻って、完全にもてあそばれましたw

「紅麗死異~」のコールの時じゃなかったかなと私は思うんだけど(はっきょうの時かな?)青さんが「そんなんじゃ、ディルに負けてるわよ。虜はもっと狂ってるわよ」みたいな煽りをしてたw(同日、ディルはZEPP)

 

あとは、石井さんが、袖をびよーって伸ばして、お客さんが引っ張って、いったんもめんみたいに、石井さんがゆらゆら袖を振りながら歌ったり、それを見て青さんが「伸びるからそれ以上引っ張らないで」って注意したり(笑)普通に動いてたけど、やっぱり時々、腰を押さえてて、痛みもありそうだった。

青さんは花柄蝶ネクタイがかわいくて、大阪の時よりちょっと痩せた気がして、いい感じでした(何)研次郎さんは肌が綺麗で(笑)パンツがBOY LONDONで。本編のMCをあまり覚えてない(死)

 

「アレガ☆パラダイス」の前も「跳べ!!」とか青さんが煽ってて、青さんのテンション高かったのもあるけど、今思うと、一言も喋らないというかのどの調子が悪い石井さんフォローしてたんだなって。「セックスと嘘」も「一緒に歌って」みたいなこと言ってたし。それが、一瞬、同期の音が小さいのか、ん?これ何の曲?って分かんなかったりしたけど(苦笑)

 

アンコール

青さんの保母っぷりが更に磨きがかかっててかわいい。もう梅雨ですね、みたいな流れから、気をつけなきゃいけないのは梅毒ってwはっきょうの説明をして、「ぼいん」をおすすめして、特に「い」がお勧め。あとは、名古屋っぽい言葉を言ってみましょうみたいので、手羽先?かな「あーいいですね、手羽先!!いやぁ!!手羽先―!!」って叫んでて(笑)「やってるこっちの方が恥ずかしいのよ。仕事だから恥を捨ててやってんだからね」みたいなこと言ってて、「他は?」「味噌カツ」「ひつまぶし」みたいな連投に「うん、一回食べ物から離れよっか(笑顔)」「しゃちほこ」「あー、しゃちほこいいですね」みたいのありつつ、練習。

 

研次郎さん合流

アンコールが早すぎるし、バラバラだし、5分っていってるのに、全然わかってないみたいなこと言われて、ツイッターで青さんが「アンコールは今から5分後」ってつぶやいたらしいんだけど、前の方、結構詰まってて、全然スマホ出したりしてなかったから気づかず。ということから、次からドラムのライトが光ったらアンコールすることに決定。

次の金沢は、青さん、10年?ずっと行ってないらしく「金沢なんもないし、ブスばっかじゃん」みたいな、なかなか失礼なことを言ったら、研次郎さんが「でも、昔行ったときにコアラくらいだった子が、今はクマみたいになってるかもよ」って言ったら青さんが、ホワンって、想像してうっとりみたいな顔してて、ウケるw

そういうトークの後ろで、機材の影で、石井さんが仰向けでストレッチしてる脚とかだけ見えて、倒れてるのか寝てるように見えるww

 

金沢の話ばっかりしてたせいか、それじゃあ行くぞみたいな煽りで、思い切り「かっ!!」(金沢って言いそうになる)「名古屋!!」って青さんがかわいい。

思ってた以上に前過ぎて、猿のバナナもバッヂも取れなかったけど、石井さんが五体投地のように倒れこんできたときは、ちょっとだけお触りできるくらいの近さで、ほんとに、楽しいライブでした。

ライブレポAngelo2016.5.28@名古屋ボトムライン

setlist

 

1.RESULT

2.Pendulum Clock

3.PERFECT PLAN

4.My Strife

5.SIGN

6.狂人

7.DAY OF THE END

8.Voice of the cradle

9. FACTOR

10.連鎖

11.RETINA

12.SEVEN DEADLY SINS

13.Doll

14.ディスプレイ

15.BLAC FLAG

16.Experiment

17.URGE

18.Callapse parade

 

En.

19.PRAY

20.FAITH

21.CALL

22.THE CROCK OF ULTIMATE

23.HOLOCAUST

24.OUTBREAK

 

 

今ツアーは、行くのが1か所のみなので、楽しみすぎて期待過多になってしまったらどうしようと思ったけど、楽しすぎて最高でした。

がっつりオールバックではなく、サイド編み込みとか、かっこよさとかわいさを兼ね備えた髪型で、結構後ろから見てたのに、なんかもうまばゆすぎて辛い(笑)サルエルは、白いサルエルを写真で見たときは、わぁ、にあわ…ないwwって思ってたけど、黒に白い太いラインが入ってて、ちょっとニッカボッカみたいだなぁって私は思ったんだけど、そうやって見たら似合わなくもないな、と。でも個人的にはほっそいスキニー履いてる方が好きかなぁ…

そんなわけで、柱でちょっとギル見えづらかったのもあるけど、最初の方のギルのギタートラブルには気づかず、キリトばかり見てしまっていましたので、Pendulum Clockの最後の方で下手で思い切りつまずいて、!!って顔になったキリトは見逃さず、「デザインされた輪の中」のキリトが美しいという噂を耳にしてたのに、そのあたり、ちょっとキリトも苦笑いで、こっちもハラハラしてしまって、神々しさは拝めず(苦笑)

「SIGN」凄い久しぶりに聴けたけど、違和感のないセトリで、おぉ、と。CELL DIVISIONのイメージとも合う(気がする)

ぶっ壊せ的な通常運転MCから「さすが、名古屋、狂った人たちばかりですが、まだ全部はさらけだしてないでしょ?7割じゃない?あとの2割はまだキリトによく見られたいと思ってるでしょ?」

「あとの1割は……CMの後で」

ややウケ

「…おぃ!まだ本編だぞ!!いけんだろ!」

恥ずかしくなって、煽りでもみ消そうとするキリトかわいいww

「そんなんじゃ、セトリ変えて、バラードだけに変えるよ、いいの?せっかく用意してきたけど、そんなおとなしいなら、変えるよ」

えー(と言いつつ、それはそれで別日で開催してほしい←)

「せっかく用意してきたのに、キリトにそんな気を使わせていいの?キリト、名古屋、すげぇ楽しみにしてきたんだけど、そんなステージでキリトに気を使わせていいの?すげぇ楽しみにきたんだけど!」

www

もうそこからの会場のボルテージが、ほんとに、キリト様に気を使わせてしまい申し訳ない、さーせんでした、みたいな、凄いノリが良くて、みんなバカなの?(いい意味で)みたいな、楽しすぎて、みんなテンションおかしい。

「Voice of the cradle」から「FACTOR」の流れが、凄く新鮮だったけど綺麗に場面転換していく感じで、そこから「連鎖」も綺麗につながったら、凄く良かったと思うけど、トラブルあっても止めないで、一瞬ピリッとした表情しても、その後、スッって集中して、何事もないように歌うキリトがかっこよすぎて、さすがだなぁ、と。

 

SEVEN DEADLY SINS」とか予習の範囲外でしたが(苦笑)、ほんとに新旧カップリングも含めて、スキのないセトリで、「Doll」も「ディスプレイ」も久しぶりだけど凄い楽しかった。前も、キリトが、石井さんの襖開けみたいな動きするの何だっけなぁって思ってたんだけど、「ディスプレイ」の「開く裂け目」の前だって分かって、スッキリwやっぱり歌詞に連動してるのね。Aメロの腕、ブンブンする動きは未だに何を表してるのかわかんないけどw

 

黒布キリトの覆われていてもにじみ出る美しさは相も変わらずだったのですが(え)なんで黒い布巻いてたの?って聞かれたので、考えたんだけど、そりゃ「BLACK FLAG」って曲だからなんだけど、あの巻き方は、やっぱり中東を連想させるし、歌詞もそういう感じだし、BLAC FLAGの意味は、辞書によると、海賊の旗って意味の他にも、死刑終了を合図する旗って意味もあったり、なんか、そのあたりも、全部当てはまるなぁっていう、解釈までは重いので話さなかったけど(苦笑)私も、歌詞カードもう一度ちゃんと読みたい。

 

アンコールの私の心の第一声「え、ヘビ柄?ヘビ柄?」(笑)白地のヘビ柄…

私も「CALL」がラストっていいなって、ちょっと思ってたので、全然いいんだけど、あ、ここで来てしまった感は、若干あった。

メンバー紹介

「みんな男爵は好きですか?」

イェー

「キリトよりTAKEOの方が好きですかぁ?」

イェー(弱)う、ウソはつけないwww

あからさまな反応に、笑うメンバー

「キリトはTAKEOが大好きです。その程度の声じゃTAKEOは渡せない」

何wwww

「みんな、TAKEOのことが好きですか?」

歓声

みたいな流れww

TAKEOさんの「トロットロになっちゃいましょう」初めて聞いたので、なんか更にエロくなってるんだけどどーした感が半端ないwトロトロ10回くらい言ってたw

本気で暴れないと火をつけられるよ的な振りから、KOHTAが今までで一番O₂が足りないって言ったのに、その後キリトに全否定される(笑)

ギルもかりゅーもO₂足りてないのか、手短かww最高ですっていうのが、精一杯くらいなんかもう脳みそトロトロっぽい(全員のMC合わせたw)

キリト「さっき、O₂が足りないって言ってたけど、いる?」

「O₂なんていらなくね?」

後ろで、全否定されたコータがめっちゃ笑ってる

「O₂がなくても、俺は生きていける。常に信念を貫いて、不可能を可能にしてきた男なので、O₂なしでも生きていける。みんなはどうですか?O₂いりますか?」

www

「この期に及んでまだ命が惜しい?」

ww

「そりゃ、惜しいわなwまぁ、命だけは落とさない程度に暴れて帰ってください。…あ、誰が、キリトのパンツがカンフーパンツみたいって言った?誰が初期のジャッキーチェーンやねん。誰が初来日した時のジャッキーだと?」

コータ「それ、俺でギリだよ(世代的に)」

それな

キリト「ハハハッ。やべぇ。世代が。俺が、煽ったせいで、もうその後からの君たちの狂いっぷりが凄すぎて、ほんとにねぇ、なんか頭が回らなくなってきたwけど、そうさせた俺が凄いってことだから」

www

 

ほんとにホロコの前の歓声の大きさとか、すさまじくて、びっくりした。そして、ホロコをやったことにびっくりした。みんなのボルテージの上がり方がヤバい。

OUTBREAK終わりも、初めてな気がする。

 

最後の挨拶、TAKEOさんが挨拶してる時、キリトが股間おさえてたの見てなくて、気づいたら、かりゅーとかコータとかも凄い笑ってて、何?何?てなったけど、TAKEOさんのトロトロに反応してしまってたってことだよね?ツアー初参戦だったけど、かりゅーが「今までもずっと最高を更新してきたけど、今日はもう、トンッって一気にレベルが上がった気がする」みたいなこと言ってたのが、なぜか、納得できるくらい、ほんとに熱量を感じるライブでした。キリトも「さっきO₂いらないって言ったけど、やっぱいるわ。もうね、君たちのネジのはずれっぷりが凄すぎて、もう、さっきから自分でも何しゃべってるかわかんないくらいになってて」と。

 

生声のありがとうの後は、ジャッキーからの流れで、空手の型で「せいっ」と(笑)メンバー紹介の間ではける時も、飛び蹴りみたいのしながら走っていたのも、その流れかww

最後「足元に気を付けて帰ってください」って言ったのは、自分が転びそうになった下手見ながら言ってたから、そういうことだろうな、と。タオルを投げるときに、端っこ掴んで、ブンブン振り回してたのは謎でしたが、面白かったww

そんなこんなで名古屋楽しすぎて、引っ越してきて初めてビール飲んでしまうくらいいいライブでした(笑)お疲れ様でした。

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ライブレポcali≠gari2016.5.7@梅田AKASO

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SETLIST

  1. 空想カニバル
  2. 薫風、都会、行き行きて
  3. 颯爽たる未来圏
  4. ウォーキング!ランニング!ジャンピング!フライング!
  5. ミッドナイト!ミッドナイト!ミッドナイト!
  6. 蜃気楼とデジャヴ
  7. 陽だまり炎
  8. –踏-
  9. 紅麗死異愛羅武勇
  10. せんちめんたる
  11. トイトイトイ
  12. マッキーナ
  13. 淫美まるでカオスな
  14. アレガ☆パラダイス
  15. セックスと嘘
  16. 憧憬、睡蓮と向日葵

 

En.

  1. みんなのはっきょう
  2. 混沌の猿
  3. ギラギラ
  4. クソバカゴミゲロ

 

5時スタートの7時終了という日帰り安心ライブ。

なんとなく大阪の空想カニバル率高い気が。好きなので良いですが。ミニアルバム曲は、この日初めて聴いて、薫風~は、なんだろうCDの音が良いのか、CDより悪くないけど、良くもない、CDと同じに聞こえるwみたいな感覚で、もっと突き抜ける感があるかなぁと期待しすぎたのかな。そんな感じで、へぇー、ウォーキング~も久しぶりに聴いたなぁみたいな感じで、ぬるっといたら、みんな感じていたのか、研次郎さんにも、まだ温まってないって言われるし、青さんにも前半スロースターターって言われるし、大阪は最近ひよってるって言われるし、キチ○イになるの恥ずかしがって、品よく大人びてるみたいなこと言われるし。セトリが悪いのねって言ってくれたけど、そういうわけでもないと思うんだけど、なんだろう、夏日って言われてたのに、お昼くらいまで曇天だったダウナーな空気を身にまとってきてしまったのか、なんか、自分も気持ちが上がりきらず。

 

研次郎さんが最初のMCで「既に前半の半分は終わっちゃってるよ」って言われて、一瞬、え、もう?って思ったけど、前半(8曲)の半分(4曲)ってフツーじゃん?と(苦笑)

研次郎さんの「俺たちがcali≠gariだーい。俺が研次郎だーい」の「だい」がツボってwだーいってww DIE?そんな感じでオンギター桜井青、オンボーカル石井秀仁とメンバー紹介して、中西さんも紹介して、ドラムソロからのリズム隊セッションからの「蜃気楼とデジャブ」。パンフにも書いてあったけど、CDと全然印象が違う。私はライブの方が好き。これは、ほんとに目を見張るほど違って、あぁ、ライブに来るってこういうことだなって。新しい発見というか。

 

青さんが一人で前に出てくると、踏かなってなんとなくわかる。クレイジーコールも大阪は、青森に負けてると言われ、青さんに結構煽られる。ちょんまげマレフィセントプリントな石井さんは、よく踊ってて、連日インストとか仕事続きで疲れ溜まってそうだけど感じさせない動きで、少し安心。

大阪だけでしかやらない曲は、青さんが遅刻してきたので、勝手に研次郎さんが決めたそうで、青さんが体調悪いから、ギターソローのないやつにしてって言ったけど、バリバリギターソロ入ってるぜって(笑)一度も合わせてないで、やるって言ってました。色んなバンドにカバーしてもらってるけど、本家が一番かっこいい、と。それは分かります。

で、「せんちめんたる」だったんですけど、レア曲入るのは嬉しいけど、いきなり昔の曲くると、やっぱりちょっと浮くなって気もして。トイトイトイも久しぶりだったし、緩やかに昔の曲→今の曲へ繋いでいったのかもしれないけど、マッキーナ、淫美~の、ここでアガらないで、どこでアガるんだ?みたいなとこでも、上がりきれない自分に、今日の自分のメンタル絶不調と悲しくなってしまって。でもなぜだか、「アレガ☆パラダイス」で、すーっと霧が晴れたみたいに、あ、楽しいって思えて。照明もエメラルドグリーンとピンクが交差するみたいな、凄く印象的な演出で、ほんとにパァッって気持ちが明るくなって、救われた感が半端ない(本編の終盤も終盤ですがww)そこからの「セックスと嘘」の流れも美しくて、で、「憧憬~」で、フツーに染みて泣くっていう(笑)メンタルが色んな意味でガタガタだったんですね。

 

アンコールは青さんが、体力回復のため5分待て、とアナウンス。あと全然揃ってないアンコールをなんとかしろ、とw

青さん一人で出てきて、「石井さんにライブ前にヴァーム飲むといいって言われて飲んだら、汗がやばい」って言いながら、エプロンつけて「はい、みんなーカリガリのおじ…おにいさんだよ。ここからとっても遠い東京というところからやってきました。今日は、ここにいる大きいお友達とみんなで発狂をしたいとおもいます(笑顔)」って保父さんというか歌のおにいさんみたいなしゃべり方で説明開始。

「はい、でも発狂するってどうやって?って思いますよね。大丈夫、この後ろのパトランプが光ったら、大声で叫ぶ、それだけです。でも、みなさん、そんなことを言われても恥ずかしいですよね?そこで会場を真っ暗にしますので、これで心置きなく発狂できますよね?ちょっと一度照明を落としてもらっていいですか?はい、こんな感じです。」

「叫び声っていうのは、まぁだいたい母音ですよね?母音、わかります?あ、い、う、え、お。このどれかを叫んでみましょうか。はい」

発狂

「はい、いいですね。この中で、「い」を選んだ人、これはやっぱりおかしいですよね(笑)いーっ!!って。あー!とか、おー!!とかはわかりますけど。この他、どさくさにまぎれて好きな人の名前を叫んでみるとか、嫌いな人の名前を叫んでみるとか。いますよね?嫌いな上司。私も上司は嫌いです。これを録音して、石井さんが綺麗にしてくれますので、18パターン、同じ曲18曲入りのCDを1000円で売ります(笑)説明も終わったので、そろそろ出てきてほしいんですけどね。」

研次郎さん登場

青「研次郎くん、ヴァーム飲んでる?」

研「バーで飲んでる?」

wwwさすがwwww

青「ヴァーム!」

研「あぁ、ヴァームね。飲むよ。ジムに行く前とか。」

青「ライブ前に飲んだら、汗が3倍出るんですけど」

研「ライブ前に飲んだら、そりゃビシャビシャになっちゃうでしょ?」

青「え、あたし、石井さんにライブ前に飲んだ方がいいって言われたんだけどw」

研「でも、ちょっと痩せたんじゃない?ね?ライブ前より痩せたよね?」

青「そんな1回のライブくらいじゃ痩せないです」

研「え、でもかわいくなってるよね?さっきより」

青「…」

青さんの頬のシャドーが結構濃くて、体重気にしてるんだなwwって。

青「でも、あたしちゃんと糖質ダイエットしてるんです」

研「キックボクシングすれば?」

青「やだ、痛いもん。痛いのが気持ちいいのは20代までに済ませとくんです」

研「蹴られたら、あんっ!とか言っちゃいそうだよねw」

青「あんっ!あっ!って。もう、この歳になると新しいことを開拓するのはいいかなって」

 

研「僕、お昼にお弁当食べるときさぁ、ソースの袋開けるとき、ピッっと飛んじゃってさぁ、そのちょうど飛んだ先に、秀仁くんのサングラスがあったんだけど、あれ、大丈夫かなぁ?」

研「あれ、高いのかな?高そうだよね、ブランド名が読めなくて」

青「まぁ、石井さんのは、そんな安くないでしょうね」

研「ロウ…LOE…みたいな」

ロエベLOEWE)?石井さんしてそう。あれ読めないよね。ロウウェだと思ってた、最初w

青「ロエン?ロエンは石井さん着ないでしょ」

www

ロエベ??

研「え、何?ロエ?ロエベ?それ、高い?」

高い

研「あー、大丈夫かな?まぁ、拭けば大丈夫だよね?」

青「それを今ここでカミングアウトしてどうするんですか」

研「いや、まだ秀仁くんに言ってなくて」

青「でも拭いたんですよね?」

研「拭いてない」

wwなぜww

研「っていうか、飛んだ気がするけど大丈夫かなぁ?って」

 

研「もうパトランの説明とかしたの?あ、もうしたんだ?どう?できてた?」

青「まぁ、できてましたよ」

研「大阪の人は、スロースターターなんだね。最初、大丈夫かな?って思ったけど」

青「青森、仙台の方が気が狂ってましたね。まぁ、今日はそういうセトリにしちゃいましたからね」

研「もう、このままいく感じ?」

青「いや、もうひと煽りして、やりますよ。じゃあ、あと4曲、この4曲疲れるから嫌なんですよ。はぁ。行くぞ、大阪!」みたいな感じで煽って、みんなのはっきょう。

最初、あーーーーーって一息で言ってたら、結構パトラン点灯時間長くて(笑)あ、ダメだ、一息じゃ無理だって息継ぎしてwこれ、ほんとに、各地、特色出るんですかね?なんか、方言とか入れた方がいいのかな?(笑)名古屋はもうちょっとひねりますww

 

バナナとトマト、果物と野菜を客席に投げるライブ初めてでしたwトマトって、トマトってどうなのよ(服が汚れる的なあれで)って思ったけど、思い切り、青さんかじって投げてて、上手前方危険wwなんか、でもかじって投げる姿がかっこよかったw遠くで見てたい← ギラギラの時、歌ってる石井さんの前をスタッフさんが通り過ぎて、何?え、なぜ、後ろじゃなくて、前、横切った?って思ったんだけど、サァァって走り抜けるわけでもなく、普通に歩いて横切って余計、え、何?って思ったんだけど、何かトラブルだったのかな?キ○トなら飛び蹴りしそう←

汗だくだくな中西さんが、投げる缶バッヂも、思ってた以上に、後ろまで飛んできてて、凄かった。取れなかったけど。

なかなか最高のライブとは言い切れませんでしたが、ラババンがかわいくて、美味しいご飯が食べれたので満足遠征でした(え)

ライブレポGOATBED2016.03.26@渋谷WOMB

SETLIST

 

DAMNED THING IN THE RAIN

2×2INTRO

The optimist sees the doughnut,the pessimist sses the hole.

D.O.G.M.A

ANRCHICK MAGIC

DEAD ZEPP

HOLOGHOST

BUNNY BLADE

可愛いベイベー

踊らない症候群

OPENING CEREMONY

BOWIE KNIFE

FORM SWEET FORM

1205

LIGHTING THUNDERBOLT

Poisonous red hair and melancholy fireworks

deNUDE

TBPT

MUSK CAT

ROSE&GUN

 

En.

ENDE=NEU

Whodunit Howdunit Whydunit

COSMOCALL FIELD

 

個人的に引っ越しでバタバタしていて、もはや遠い昔の出来事のようで、何を書いてよいやらですが、覚え書き程度に。

 

初めての会場でクラブだと思ってたら、外観が暖簾みたいな和のテイストで意外だった。中は大きいミラーボールと大きいスクリーンと高い天井で、クラブって感じだったけど。

ゆうじさんは安定のモノトーンで、ウェーブな髪型。石井さんはリーゼント風の髪型で、黒地にピンクの花柄のカーデ、革パン。中のTシャツがかわいかった。カーデは、そんなに高くなさそうとか言ってすみませんでした(苦笑)サンローラン…照明のせいか、ピンクがもっと蛍光ピンクに見えて、なんか原宿系みたいに見えたんです(言い訳)お写真でよく見たら、靴下もかわいい。

 

1曲目のイントロで、まさかの曲が止まるww石井さんも、失笑。すぐ再開できてよかった。最後まで魔のツアーでした。でも、あとは順調で、本編MCなしのノンストップ。石井さんの体力凄い。個人的に名古屋のセトリの方が好きだったけど、体感的に、渋谷のセトリは、ほんとにあっという間に感じて。

DAMNED THING IN THE RAIN凄く好き。CDで聴いて改めて凄くいい曲だなぁって。

1205めちゃくちゃ変わったよね?最初CD聴いてて、これ何だ?ってタイトル見て、1205ってこんな曲だっけ?!って思ったくらい変わった気がする。

TBPTも好きだし、今の好きな曲ベスト3は何か真剣に迷うw

アンコール3曲も全部好きだし。

 

MC

「まさか1曲目で止まるとはね(苦笑)逆に言うと、よくあそこで止まって、最後までこれたよねw」

「今日がツアー最終日ですけど、あっという間に終わってしまいましたね。昔は、ライブなんてそう頻繁にやるもんじゃないと思ってたんだけど、今は、もっとやりたい。ツアーも、もうちょっと色々周ればよかったなって。こんなに、あっという間に終わっちゃって、さみしいですよね。沢山来てくれた人もいると思うけど、全会場、全部最高でしたよね?前も言ったけど、ほんとに今は、スタッフとか周りに恵まれていて、感謝してます。後で直接伝えますけどw」

…なんなの、石井さん、成熟期なの?(笑)もっとライブをやりたい、とか、そんな、嬉しい言葉を聞けると思ってないから不意打ち喰らうよ。石井さんが、いい環境で音楽を続けられることを一番望んでるから、今が、一番ベストなのかもしれない。

「告知ですね。えっと長いんで。まぁ、今年はもう、ライブは、あとワンマンをやって終わりです。ワンマンはね。イベントとかに誘われたら、わかんないですけど、現状、誘われてないですからね(苦笑)で、まず、いつかと言うと…出る?」

スクリーンに8月30日31日表示

「はい、それね。なので、毎年12月にやってるのも今年はないので」

えー

「あれも3、4か月おきくらいでライブやってると、いつもそのあたりになるだけで、特に意味はないので」

「で、次は、なんですか?場所?」

世田谷パブリックシアター

?!

「結構ね、やるの大変なんですよ。なんでしたっけ?抽選?あ、審査?審査に通ったそうです。それは、あれですか?俺が世田谷区民だということが評価されたんですか?関係ない?あ、関係あっそうですよ(笑)で、次が、ライブタイトル?」

8.30SONATINE 8.31BELLA-DONNA

ソナチネのEが血しぶきついてて、世界のKITANO感がw

「で、CDはまぁ配布するんですけど、せっかく変わった会場なので、あの普段は変な舞踏とかを見に行ったりするとこなんですけど、席がね、席は全員あるんですけど、3種類あって、最前がね、俺が、ここにいるとするじゃん?そしたら、ここ(同じ舞台上)にいる感じね、わかる?だから、まぁ、相当なハードコアじゃないと、これはキツイですよね。その次の席が、まぁ、その辺(WOMBの最前くらいを指して)くらいの近さでって感じ。値段?値段は、まぁ、生々しいので言わなくていっか。高いんで。」

「そんなとこですかね?来てくださいね。あとは、アルバムを買ってない人は買ってね。じゃあ、最後なので、今日はいつもより沢山やるので。ありがとうございました。」

みたいな感じで。

 

終わった瞬間、プレミアムチケット列(先着販売)への、後ろへ押しの波がやってくるという稀有な事態に。生々しいと言っていた割にアナウンスで「最前列シート1万円、プレミアムシート(2、3列目)8千円」って思い切り流れてて、思ってたより安いっていうか、そこまで高くないと思った(人が多かったのか、長蛇の列になってた)最前は、まぁ、逆にどうしていいか分からないから、2、3列目でその値段なら全然ね、安い。普段行ってるライブも7000円くらいだし、ピエロ復活の時、2万だったし(笑)が、しかし、引っ越しにより、行ける保証がないので、断念。どっちか1日でも行けたらいいなぁ。

引っ越しあるから、この日のライブも先行取ってなかったんだけど、一般取って見にきて良かったなぁ、と。お疲れ様でした。