ANDOROGYNOS 2017.7.8@横浜アリーナ a view of the Acro
PIERROT
MAD SKY-鋼鉄の救世主-
Adolf
ENEMY
*自主規制
脳内モルヒネ
MAGNET HOLIC
パウダースノウ
鬼と桜
PIECES
PSYCHEDELIC LOVER
CREATURE
クリア・スカイ
HUMAN GATE
蜘蛛の意図
DIR ENGREY
Un deux
OBSCURE
詩踏み
濤声
audience KILLER LOOP
Behind a vacant image
アクロの丘
VINUSHKA
GRIEF
朔-saku-
Revelation of mankaind
Sastain the untruth
EN.
THE FINAL
残
楽器隊は全員、全身黒(アー写と一緒?)で、アイジが髪をちょんまげにしてて可愛かった。キリトは2日目は、黒か金に髪色変えてくると思ってたから、あれ?赤のままだ、って油断したのも束の間、照明がついた瞬間の、左目に十字架メイクをしてたのに気づいたラーのどよめきが、アリーナクラスだと、ほんとにザワッって音がw
衣装は白のノースリーブにハーネス、黒スカートにエナメル黒パンツ、昔のPIERROTって感じで、完全に演出してるなって感じで。でも、カラコンが赤で、珍しいな、って思った。
1曲目から脳モルまで、王道な曲ばっかりで、体に染みついてる感が半端ない。ハー〇ンもあったせいか、直後は気づかなかったけど、今までできたことないadolfあざ出来てて、なんだろう、年齢かなって(苦笑)鍵〇字の垂れ幕が燃える映像とか、1日目の軍帽スタイルだと、めちゃくちゃ合ってたんだろうなぁ、って。
マグホリの嬉しそうなコータの顔が忘れられないし、やっぱりピエロだと末っ子キャラなのが不思議。Angeloだと中堅なのにw 「刺激を受けてしまうココ」は、どっちも頭指してました(別に何かを期待してたわけじゃないですw)真正面からは見えなかったけど、向きがほぼ真横だったので、普段見えないTAKEOさんがよく見えた。
パウダースノウが、個人的に、想定外な選曲だったんだけど、なんか、音のバランス悪くなかった?異常にドラムだけ聞こえるっていうか、ドラムしか聞こえない(苦笑)ちょっとそれは残念だったなぁ、って。
鬼と桜は、玉アリの時みたいに、また赤い照明で染まる感じで、激しいだけじゃないベクトルの違う狂気を見せられたんじゃないかなぁ、と。これ含め何曲か、歌詞がモニョったのは、がむばれだけど…
PIECESは、歌詞が現状と合うから、読んでほしいけど、「大事な夢の欠片たち」でメンバーを指すとことか、全部計算づくだなぁ、と。過去、現在、未来を繋ぐのが、ほんとに上手な人だなぁって。今わからなくても、きっといつか分かるときが来る的な。うわぁ、今、繋がった!っていうのを、作り出す天才。
サイラバ、キリト動き回るから、各メンバー映してるスクリーン、見切れてるwとか、いないwwとかあって、あぁwwwってなった。「君が気づかせてくれた」でアイジのとこ行くのとか(サイラバはアイジ作曲)きゅんきゅんするし。みんな言ってたけど、復活の時より、変な気負いなく見れるというか、こっちの方がお祭り感覚で見れた(虜さんに受け入れられるかのドキドキはあったけど)
私が初めてPIERROTのライブ見たの、TOUR 1999 FORETELLER'S-ERROR FINAL 9月9日横浜アリーナで、ライブハウスはまだ怖くて、最初はホールに行ったなぁ、そこから18年後、まだPIERROTが好きで、こういう形で横浜アリーナで見れると思ってなかったなぁ、CREATUREはゲリラライブで見て、それがある意味スタンディング?初(笑)で、その後のツアーでライブハウスデビューしたなぁ(チッタ)とか色々思い出して。
メギドの丘はやらないだろうなぁって思ってたけど(私、今まででライブで聴いたことない)、やったら、その後3曲くらい重い空気引きずるから(苦笑)入れる場所ない…ワンマンだとしても、どこに入れていいかわからない(苦笑)から、まぁやっぱりやらなかったwけど、クリア・スカイの方が丘感(何)溢れる感じなので、メギドよりクリア・スカイで良かったな、と。
HUMAN GATE銀テ似合う安定感と、ずっとあの振付はあんま好きじゃないなと個人的に思いながらも結局やってしまう感も、何もかも込み込みで楽しい。そして今、歌詞見ると、すごい社畜ソングだな…って(笑)すべての社畜応援ソング。
蜘蛛の意図、かっこよかったし、潤くん楽しそうだし、最後のアイジのドヤ感凄いし、あぁ、ピエロだ、って感じで終わって良かった。ほんとにあっという間に終わってしまったけど。
次があるのかないのかもまたわからないけど、嫌な感じじゃないというか、またやりたい時にやってね、いつでも待ってますってラフな気持ちでいれる感じが、復活前の8年間待っていた(待ってすらいなかったかもしれないくらい苦しい)感じとは全然違うので、ほんとにありがとう、全員がずっと音楽を続けていてくれて、って気持ちでいっぱいになる。欲を言えば、ワンマンでも見たいし、今のPIERROTで新曲を作ってほしいけど…でもAngeloが今は最高だし…みたいな気持ちもある。
MCは「ピエラーちゃん、そして虜ちゃん(躊躇なく言える人)戦ってますか?」
歓声
「戦ってないですか?」
?
「そう、答えはどっちでもいい。なぜなら、最初から君たちは、同じキチ〇イだから。楽しめばいいんです。」
wwww
「もう一つになっちゃえばいいじゃないですか?溶け合っちゃえばいいじゃないですか」
って感じで、全部終わった後「この2日間、PIERROTとして本当に最高でした。まだこの後すげぇーのが待ってるから」って笑顔見せて、充実感と達成感ある顔してて、人間味のあるキリトが見れてよかった。
DIRは初めて見たので、ほんとにただの感想になっちゃうんだけど、凄かった。圧倒的でした。演奏のクオリティーはDIRの方が高かったなぁって。やっぱりずっと現役でやってる差はどうしても出るなぁ、って。
京くん、知ってたけど思ってたより、ちっちゃくてビックリした。けど、衣装とか素敵すぎて存在感のオーラが凄くて、かっこよかった。黒で背中と腕のとこが開いてて、ハーネスつけてて、でもキリトのちょっとダサいハーネスとはちがうww凄いモード感がある(絶賛)髪型のせいか、ちょっとエキゾッチクな感じもして、なんか宦官とかみたいな…アヘン屈…アヘンの密売人…を裏で操ってる(何)イメージ(個人的なイメージw)マイクもコードが赤くて、持つ部分も革張りで鳩目ボンテージ仕様で、かっこよかったです。
やもちゃんは白いフリフリ着てて、まじフェアリー。なのに、ドラム凄い。
Toshiyaさんは、めっちゃ足長い。矢沢あいの漫画の実写版みたい。そして顔もキリッとしてるwキリッとしすぎて、たまに笑いそうになる(ごめんなさい、ほんとにごめんなさい)
薫さんは、口が骸骨メイク?してて、ちょっと密室系っぽい感じがして気になる存在でした。
Dieさんは、一番イケイケな印象(何)でした。一番、社交的そうというか。
MVが流れるのが結構あって、動画でちょっと予習してたから、曲名覚えてなくても、あ、これ見たことあるっていうのがちらほら。ただ、動画の時点で、ムリムリムリ、生理的にムリって見れなかったのもいっぱいあったので(苦笑)それが流れてしまうと、うわぁぁって(苦笑)それだけ、1回見ただけでも強烈に残る凄さがあるんだろうけど。なんていうか、痛みでも、そういう生理的にクル痛みというか、生々しいというか、DIRはそういう痛みを感じて、PIERROTの痛みは、もっと精神的に追い詰められてく感じで、違うな、と。
2曲目とか、MVも見たことなかったけど、相当怖かったですw
「詞踏み」は動画で見てもかっこよかったけど、生はもっとかっこよかった。高音とデスボのギャップといえば、最近だと千秋くん(DEZERT)も凄いなって思ったけど、なんていうか、次元が違う、みたいな圧倒的な声。
あとは、お客さんが結構歌うんだなぁって(さすが喉が一番できてるチームw by青さん)
最初のギターの1音だけで、どよめく「アクロの丘」。全然今聴いても違和感ない。でも今聴いても長いwそしたら次の曲の方が更に長いらしい。そして、重い世界観(たぶん)
朔とかRevelation~あたりは、聞いたことある曲多かった印象。あとなんとなく、漠然と今のV系は結構DIRの影響受けてるところが多いのかなぁって思った。
アンコールは水玉シャツに着替えてきた京さん。
「ピエ…ラー?さん、元気ですか?そして、愛すべきくそったれども。あのぉ…一つ聞きたいことがあるんやけど、……丘戦争って何?」
www
「なんやそれだけ、よう意味わからんなぁって思ってて。」
って言ってる後ろで、例のキリッとしたToshiya氏がスピーカー?上に頬杖ついてる?とこが映り、笑いが(あ、ここ笑っていいとこなんだ)
「ピエ…ラー?さんも、愛すべきくそったれどもも、一つになれるんだろ?かかってこい!」
ほっこりしてたのに、急激に激しい煽りになってビビるw
THE FINALいい曲だなぁって思いました。最後、確信はないけど、聴いてて、なんとなく残かなぁって思ってたら、残でした。紙ふぶきの銀テバージョンみたいのが、ずっとバァーって舞ってて、それも出たとき、ちょっと笑い起きてたから、普段は、こういう演出ないんだろうなぁって。あれは…まぁ、なくても良かったかなぁ(ピエロだけ銀テ出すとかずるい、とかいうことはないだろうけどw)
ほんとに交わることがないっていうか、こういう機会がなかったら、DIRを見ることもなかったと思うので、貴重な体験ができました。