ライブレポcali≠gari2016.5.7@梅田AKASO
SETLIST
- 空想カニバル
- 薫風、都会、行き行きて
- 颯爽たる未来圏
- ウォーキング!ランニング!ジャンピング!フライング!
- ミッドナイト!ミッドナイト!ミッドナイト!
- 蜃気楼とデジャヴ
- 陽だまり炎
- –踏-
- 紅麗死異愛羅武勇
- せんちめんたる
- トイトイトイ
- マッキーナ
- 淫美まるでカオスな
- アレガ☆パラダイス
- セックスと嘘
- 憧憬、睡蓮と向日葵
En.
- みんなのはっきょう
- 混沌の猿
- ギラギラ
- クソバカゴミゲロ
5時スタートの7時終了という日帰り安心ライブ。
なんとなく大阪の空想カニバル率高い気が。好きなので良いですが。ミニアルバム曲は、この日初めて聴いて、薫風~は、なんだろうCDの音が良いのか、CDより悪くないけど、良くもない、CDと同じに聞こえるwみたいな感覚で、もっと突き抜ける感があるかなぁと期待しすぎたのかな。そんな感じで、へぇー、ウォーキング~も久しぶりに聴いたなぁみたいな感じで、ぬるっといたら、みんな感じていたのか、研次郎さんにも、まだ温まってないって言われるし、青さんにも前半スロースターターって言われるし、大阪は最近ひよってるって言われるし、キチ○イになるの恥ずかしがって、品よく大人びてるみたいなこと言われるし。セトリが悪いのねって言ってくれたけど、そういうわけでもないと思うんだけど、なんだろう、夏日って言われてたのに、お昼くらいまで曇天だったダウナーな空気を身にまとってきてしまったのか、なんか、自分も気持ちが上がりきらず。
研次郎さんが最初のMCで「既に前半の半分は終わっちゃってるよ」って言われて、一瞬、え、もう?って思ったけど、前半(8曲)の半分(4曲)ってフツーじゃん?と(苦笑)
研次郎さんの「俺たちがcali≠gariだーい。俺が研次郎だーい」の「だい」がツボってwだーいってww DIE?そんな感じでオンギター桜井青、オンボーカル石井秀仁とメンバー紹介して、中西さんも紹介して、ドラムソロからのリズム隊セッションからの「蜃気楼とデジャブ」。パンフにも書いてあったけど、CDと全然印象が違う。私はライブの方が好き。これは、ほんとに目を見張るほど違って、あぁ、ライブに来るってこういうことだなって。新しい発見というか。
青さんが一人で前に出てくると、踏かなってなんとなくわかる。クレイジーコールも大阪は、青森に負けてると言われ、青さんに結構煽られる。ちょんまげマレフィセントプリントな石井さんは、よく踊ってて、連日インストとか仕事続きで疲れ溜まってそうだけど感じさせない動きで、少し安心。
大阪だけでしかやらない曲は、青さんが遅刻してきたので、勝手に研次郎さんが決めたそうで、青さんが体調悪いから、ギターソローのないやつにしてって言ったけど、バリバリギターソロ入ってるぜって(笑)一度も合わせてないで、やるって言ってました。色んなバンドにカバーしてもらってるけど、本家が一番かっこいい、と。それは分かります。
で、「せんちめんたる」だったんですけど、レア曲入るのは嬉しいけど、いきなり昔の曲くると、やっぱりちょっと浮くなって気もして。トイトイトイも久しぶりだったし、緩やかに昔の曲→今の曲へ繋いでいったのかもしれないけど、マッキーナ、淫美~の、ここでアガらないで、どこでアガるんだ?みたいなとこでも、上がりきれない自分に、今日の自分のメンタル絶不調と悲しくなってしまって。でもなぜだか、「アレガ☆パラダイス」で、すーっと霧が晴れたみたいに、あ、楽しいって思えて。照明もエメラルドグリーンとピンクが交差するみたいな、凄く印象的な演出で、ほんとにパァッって気持ちが明るくなって、救われた感が半端ない(本編の終盤も終盤ですがww)そこからの「セックスと嘘」の流れも美しくて、で、「憧憬~」で、フツーに染みて泣くっていう(笑)メンタルが色んな意味でガタガタだったんですね。
アンコールは青さんが、体力回復のため5分待て、とアナウンス。あと全然揃ってないアンコールをなんとかしろ、とw
青さん一人で出てきて、「石井さんにライブ前にヴァーム飲むといいって言われて飲んだら、汗がやばい」って言いながら、エプロンつけて「はい、みんなーカリガリのおじ…おにいさんだよ。ここからとっても遠い東京というところからやってきました。今日は、ここにいる大きいお友達とみんなで発狂をしたいとおもいます(笑顔)」って保父さんというか歌のおにいさんみたいなしゃべり方で説明開始。
「はい、でも発狂するってどうやって?って思いますよね。大丈夫、この後ろのパトランプが光ったら、大声で叫ぶ、それだけです。でも、みなさん、そんなことを言われても恥ずかしいですよね?そこで会場を真っ暗にしますので、これで心置きなく発狂できますよね?ちょっと一度照明を落としてもらっていいですか?はい、こんな感じです。」
「叫び声っていうのは、まぁだいたい母音ですよね?母音、わかります?あ、い、う、え、お。このどれかを叫んでみましょうか。はい」
発狂
「はい、いいですね。この中で、「い」を選んだ人、これはやっぱりおかしいですよね(笑)いーっ!!って。あー!とか、おー!!とかはわかりますけど。この他、どさくさにまぎれて好きな人の名前を叫んでみるとか、嫌いな人の名前を叫んでみるとか。いますよね?嫌いな上司。私も上司は嫌いです。これを録音して、石井さんが綺麗にしてくれますので、18パターン、同じ曲18曲入りのCDを1000円で売ります(笑)説明も終わったので、そろそろ出てきてほしいんですけどね。」
研次郎さん登場
青「研次郎くん、ヴァーム飲んでる?」
研「バーで飲んでる?」
wwwさすがwwww
青「ヴァーム!」
研「あぁ、ヴァームね。飲むよ。ジムに行く前とか。」
青「ライブ前に飲んだら、汗が3倍出るんですけど」
研「ライブ前に飲んだら、そりゃビシャビシャになっちゃうでしょ?」
青「え、あたし、石井さんにライブ前に飲んだ方がいいって言われたんだけどw」
研「でも、ちょっと痩せたんじゃない?ね?ライブ前より痩せたよね?」
青「そんな1回のライブくらいじゃ痩せないです」
研「え、でもかわいくなってるよね?さっきより」
青「…」
青さんの頬のシャドーが結構濃くて、体重気にしてるんだなwwって。
青「でも、あたしちゃんと糖質ダイエットしてるんです」
研「キックボクシングすれば?」
青「やだ、痛いもん。痛いのが気持ちいいのは20代までに済ませとくんです」
研「蹴られたら、あんっ!とか言っちゃいそうだよねw」
青「あんっ!あっ!って。もう、この歳になると新しいことを開拓するのはいいかなって」
研「僕、お昼にお弁当食べるときさぁ、ソースの袋開けるとき、ピッっと飛んじゃってさぁ、そのちょうど飛んだ先に、秀仁くんのサングラスがあったんだけど、あれ、大丈夫かなぁ?」
笑
研「あれ、高いのかな?高そうだよね、ブランド名が読めなくて」
青「まぁ、石井さんのは、そんな安くないでしょうね」
研「ロウ…LOE…みたいな」
ロエベ(LOEWE)?石井さんしてそう。あれ読めないよね。ロウウェだと思ってた、最初w
青「ロエン?ロエンは石井さん着ないでしょ」
www
ロエベ??
研「え、何?ロエ?ロエベ?それ、高い?」
高い
研「あー、大丈夫かな?まぁ、拭けば大丈夫だよね?」
青「それを今ここでカミングアウトしてどうするんですか」
研「いや、まだ秀仁くんに言ってなくて」
笑
青「でも拭いたんですよね?」
研「拭いてない」
wwなぜww
研「っていうか、飛んだ気がするけど大丈夫かなぁ?って」
研「もうパトランの説明とかしたの?あ、もうしたんだ?どう?できてた?」
青「まぁ、できてましたよ」
研「大阪の人は、スロースターターなんだね。最初、大丈夫かな?って思ったけど」
青「青森、仙台の方が気が狂ってましたね。まぁ、今日はそういうセトリにしちゃいましたからね」
研「もう、このままいく感じ?」
青「いや、もうひと煽りして、やりますよ。じゃあ、あと4曲、この4曲疲れるから嫌なんですよ。はぁ。行くぞ、大阪!」みたいな感じで煽って、みんなのはっきょう。
最初、あーーーーーって一息で言ってたら、結構パトラン点灯時間長くて(笑)あ、ダメだ、一息じゃ無理だって息継ぎしてwこれ、ほんとに、各地、特色出るんですかね?なんか、方言とか入れた方がいいのかな?(笑)名古屋はもうちょっとひねりますww
バナナとトマト、果物と野菜を客席に投げるライブ初めてでしたwトマトって、トマトってどうなのよ(服が汚れる的なあれで)って思ったけど、思い切り、青さんかじって投げてて、上手前方危険wwなんか、でもかじって投げる姿がかっこよかったw遠くで見てたい← ギラギラの時、歌ってる石井さんの前をスタッフさんが通り過ぎて、何?え、なぜ、後ろじゃなくて、前、横切った?って思ったんだけど、サァァって走り抜けるわけでもなく、普通に歩いて横切って余計、え、何?って思ったんだけど、何かトラブルだったのかな?キ○トなら飛び蹴りしそう←
汗だくだくな中西さんが、投げる缶バッヂも、思ってた以上に、後ろまで飛んできてて、凄かった。取れなかったけど。
なかなか最高のライブとは言い切れませんでしたが、ラババンがかわいくて、美味しいご飯が食べれたので満足遠征でした(え)